株式会社 荻野商店

下仁田のこんにゃく粉・グルコマンナン製造メーカー「株式会社 荻野商店」

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    男の子新入社員小川のコンニャク栽培日記  女の子

 

こんにちは!
この春から新しく入社しました、小川です^^

荻野商店は、こんにゃくの精粉を取り扱っている会社なのですが、
そもそも精粉になる前のこんにゃく芋、どのように育つのでしょうか??

このページでは、こんにゃく芋が出来るまでを、実際に栽培しながらお伝えしていきたいと思います!

 


こんにゃくの一年

  こんにゃくの一生
 

 

 こんにゃくの植えつけは5~6月、ちょうど今ぐらいの時期に行われています。
 「生子」と呼ばれる子芋を植え、毎年繰り返し育てていくのが一般的です。

 ひと月ほど土の中で過ごしたら出芽、そこからぐんぐん成長していきます。
 植えはじめから3年たったものでは、大人の胸くらいの高さになるそうです。

 葉が伸びきり、黄色くカラカラに枯れてきたら収穫の時期。
 冬の間は保管しておき、春にまた植え直せば、さらに大きなこんにゃく芋になります!



 

植えつけ…の前に
 

 今回植える芋を紹介します。
 まずはこの三種類。


                   タネイモ


 左から、生子(きご)、二年子(にねんご)そして三年子(さんねんご)と呼ばれる種芋です。
 生子から一年間育ったものが二年子、さらに一年育てたものが三年子にあたります。
 
 そして、今回はもう一種類!

 特大こんにゃく芋栽培に挑戦したいと思います!

 植える芋はこちら↓


                    こんにゃく 全体


「特大こんにゃく芋」を目指すということで、タネイモの段階から超重量級です。
生子から三年以上経過しており、やっと抱えられるくらいの大きさ。重さは約9㎏です。

さっそく植えつけ…たい所ですが、特大芋はこのままでは大きくなることができません。
「花芽」が伸びてきたこんにゃく芋は、このままだと花が咲き、実を付けたあとは枯れてしまいます。
ですが、この「花芽」を取り除けば、また新芽が出て大きく成長することができます。

 


花芽の切り取り

花芽切除2 花芽切除3  
     


花芽を切除していきます。
花芽の下には、これから大きくなる新芽が隠れています。
少し固くなっているのが、新芽がある目印。
いっしょに切り取らないよう、その少し上から包丁を入れていきます。


 
切除完了!

花芽切除後 花芽のなか


切り取った花芽のなかは右上の写真のようになっています。
花芽の中心の白い部分は、成長すると雄花と雌花になります。



芋の切り口の方には、菌が入らないよう石灰を塗っておきます。

                   こんにゃく 石灰



あとは脇から新芽が伸びてくるまで、このまま置いておきます。
新芽が出たら、他三つの芋と合わせていよいよ植えつけ!
約二週間ほど、ゆっくり待ちましょう♪

これからの成長記録も、随時アップしていきたいと思います!


 


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